ひょうご発信で中博司が川西市のモルック取り組みで紹介

ひょうご発信でニュースポーツでまちを元気にというコーナーに中博司さんがモルック特集ということで出演していました。

ひょうご発信のリポーターの大久保ともゆきさんが川西市満願寺の中にあるモルック専用施設の紹介で中博司さんがインタビューを受けていました。


モルックはフィンランド発祥のスポーツですが中博司さんは川西モルックの会を立ち上げ川西をモルックで盛り上げようと取り上げているということで紹介されていました。

モルックは競技人口が少ないスポーツだから知らない人も多いですがジャンクスポーツなどで取り上げられたことで一気に人気が広がってモルックがアマゾンで売り切れ続出とかもあったようですね。

モルックはモルックと呼ばれる白樺の棒を投げてスキットルと呼ばれる数字が書かれた棒を倒して得点を競うスポーツです。

基本的に下投げで投げます。12本のスキットルがボールリングのピンのように立てられていて倒した本数が得点になりますが倒れて転がった場所で立て直して次の投球がスタートになります。

だから次からはバラけてしまいます。ですがまとめて倒さずに1本だけ倒した時はその書かれた数字が得点になります。

モルックは50点を目指す競技ですがオーバーすると25点に戻ってからスタートになります。

中博司さんがモルックに出会ったのは3年前で中博司さんが刻印をする仕事をしていてその刻印の仕事の依頼でモルックを知ったようです。

そこからハマりだして昨年モルック全国大会3位になりました。今は川西モルックの会を結成して仲間は既に1000人以上いるようです。

そもそもなぜ川西の満願寺にモルックの専用コートがあるのかですが満願寺がモルックの聖地だからです。

満願寺で練習するとモルックが強くなるという噂が広まります。実は満願寺には坂田金時の墓というお墓があるのですがそんも看板がモルックのスキットルに似ていてこれがなんかご利益があるのではないかということでSNSでも広まりました。

そこで満願寺の若田名誉住職がそれじゃあモルックの専用コートを作ろうとなったようです。

若田名誉住職が中博司さんから話を聞いた時にこれは子供からお年寄りまで楽しめるし将来性があると思いモルック専用コートを作ったようです。

満願寺では毎月第2・34土曜日に体験・練習会を開催しているようです。

チームを組んでやると和気あいあいと楽しめるスポーツです。

実は中博司さんはこれだけでなくモルックを広める活動をしているようです。川西にはモル割が使えるお店があるのです。

モル割というのはモルック棒を見せると割引などの得点があるサービスです。現在川西市内で30店舗モル割が使えるようです。

川西滝山駅からすぐのCandyえんとつ町店でもモル割が使えてモルック棒を見せるとお菓子がもらえるようです。

中博司さんが地元で取れたタケノコとかを持ってきたらタケノコ定職を振る舞ったりその売上の一部を還元して子供たちにモルックをプレゼントとかもしているようです。

それと川西小学校では放課後子ども教室でモルックを採用されたり猪名川の高校にはモルック部が設立されたりしたようです。

天然温泉石道には雨でもモルックができるモルックドームがあるようです。基本的には多目的広場ですがモルックもできるように話をしてもらったようです。

中博司さんはかなりの情熱家で押し切られてモルックも使えるようにしたようです。今ではかなりの利用者がいるようです。

中博司さんのこれからの目標はモルックを練習して日本一になりたいということですが9月に開催される全国大会は満願寺で開催される予定のようです。

川西広報にも中博司さんのことが掲載されているようですね。

川西市のモルックが広がっていくといいですね。

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