モルックのルールはけっこうややこしそうで
意外とそんなに難しくないのです。
まずモルックを投げて得点をぴったり50点にする勝利するというスポーツです。
数字が書いていない木の棒がモルックと呼ばれていて
1~12までの数字が書いてある木の棒がスキットルと呼ばれています。
このモルックを投げてスキットルを倒してぴったり50点を目指すスポーツです。
記事よりも動画を見て学びたい人はこちらの動画で実際に見て
学んでみましょう。
たった4分で分かる!モルックのルール解説動画【マイナースポーツ】
基本的にはモルックを下手投げでスキットルにあてます。
投げ方にもいくつかフォームがありますが自分が投げやすいように
投げれば問題ないです。
モルックの得点ですが2パターンがあります。
一つ目のパターンはスキットルが1本倒れた時にはスキットルに書いてある数字が得点になります。
そしてもう一つのパターンはスキットルが2本以上倒れた場合です。
スキットルが2本以上倒れると倒れた本数が点数になります。
このルールを適応して50点ぴったりを目指すだけです。
だから正確なコントロールも必要になってくるし
50点ぴったりを目指すので戦略も必要になってきます。
ちなみにスキットルが倒れてもキチンと地面に倒れていなければ
得点対象外になります。
このルールで相手よりも早く50点を目指す勝負です。
万が一50点を超えてしまうと25点から再スタートになります。
また倒れたスキットルに関してはその場で再び立てられるので
徐々にスキットルの位置も離れたりしてその都度戦術も変えるい必要が
出てくるかもしれないですね。
この辺は正確なコントロールと運の要素も必要になってきます。
終盤になってくるとけっこうバラバラの位置にスキットルが立っているケースが多いのでそこからは正確なコントロール勝負ですね。
モルックの競技として日本での公式なルールでは
モルックを投げる距離は3.5メートルと規定されています。
まぁけっこう縦長の家とか広いお家だと
家の中でも全然モルックを楽しめます。
モルックは木だし子供がやっても危険ではないしお年寄りも
健康状態にあまり関係なく楽しめるので意外と幅広い世代で
楽しめるスポーツではないかと思います。
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