モルックとは

モルックとはフィンランド発祥のスポーツです。

ボーリングのように木製のピンを並べて木製のピンを投げて
倒します。

並べた木製のピンがスキットルと呼ばれて投げるピンが
モルックと呼ばれています。

ボーリングと同じでスキットルを4列で配置しますが
合計で12本配置します。

12本のスキットルにはそれぞれ1~12までの数字が書かれています。

1列目には1・2のスキットル
2列目には3・10・4のスキットル
3列目には5・11・12・6のスキットル
4列目には7・9・8のスキットルが並べます。

モルックを投げる場所はスキットルから3~4メートル離れた場所から
投げます。

50点丁度をを狙う競技です。

スキットルを1本倒すとそこに書かれている数字が得点になる。
スキットルを2本以上倒すと倒した本数が点数になる。

ただしスキットルに寄りかかっているだけで完全に地面に着いていなければ
得点にはならない。

投げた後はスキットルは倒れて移動した位置で再び立てられる。
最初に50点ちょうどになったプレイヤーが勝者になる。

なのでモルックは運とテクニックの組み合わせの要素があり
年齢や健康状態にかかわらずあらゆる人に楽しんでもらえる競技です。

日本ではさらば青春の光の森田さんがモルック日本代表選手として
世界大会に出場するなどまだまだ競技人口も少ないですが近頃は
公園とかでボール遊びも出来なくなってきて子供も楽しめる競技でもあります。

そして年寄りもゲートボールは年寄りのイメージが強くて抵抗があるという
人もこのモルックには向いていると思います。

激しいスポーツではないので大人から子供まで幅広い年齢層で
楽しめる競技ではないかと思います。

そんな幅広い年齢層で楽しめるモルックをまずは
みんなに体験してもらおうとゆるモルック協会では体験会として
川西市のキセラで基本第2・第4土曜日の13時から16時まで開催しています。

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